2012 スタジオ機材
2012年はこれで行くぜ!って感じの
martinさんの経済的スタジオ紹介。
書き終わったらつい長くなっていた。
無駄に高いVintage的なメーカーの機材は
手が出ないので量産的で質の良さそうなものを
リサーチしている。(つもり)
★主に作曲台
PC : パソコン工房 ノートPC
winXP Core2duo P8400 1.86Ghz
AudioIF : M-Audio Ozone
DAW : YAMAHA SOL2
Softsynth :
・IK Multimedia SonicSynth
・xln audio Addictive drums など
25鍵つきのOzoneが最近便利です。
vstホストとしても安定してるナイスレガシー。
ヤフオク 3,000円で購入(笑)
何気にWin7ドライバーもあるしUSBなんで頼れる。
★ミックス、録音台
PC : HP workstation HW6200
winXP xenon 3.4Ghz
AudioIF : MOTU 896HD
mixer : Yamaha N8
Hardware DSP : Solid State Logic Duende Classic
DAW : Cubase AI4 , SOL2 / Wavelab 5.0
SSLのDUENDEはステレオ16chにかけられるパワフルな
コンプ or チャンネルストリップ。イイネ!!
MOTU896HDはD/Aの音(解像感?)が結構違ってびっくり。
同じスピーカーで差が出るとか架空の論かと(笑)
思ってたので、スタジオに良いI/Oが要るというのが
よく分かった。
ヤマハN8...マルチ録音OK!、CUBASE相性抜群!
高音質、アナログ感覚で使えるDSP内蔵!
とかで一生モノのインターフェースとして
買ったものの、メインDAWはSOL2とか、
シングル録音しかしてないとか、DSPは
聞くときしかWETにしてないとか、あまりにも
N8くんから見てもKYなユーザーになってしまってるため、
今までどおり録音時のインターフェース及び、
今年からはMOTU896HDからの音源をCUBASEからパラアウトして
サミングミックスできるように用途を広げて使う。
本来の機能であれば、N8をオーディオインターフェースにしたPCで
CubaseのチャンネルをN8のドライバー(各CH)に割り当て、
ステムミックスされてくる信号を
N8のフェーダー及びDSP(Rev-Xと3バンドEQ、SweetspotCompresser)で
ハードウェアミックスというのができるのだけど、
残念ながらその辺はアナログ機材。
ミックス用途に使うのにシーンメモリーができないので、
その場限りのMIX記録しかのこせない。
となると、あくまでミックスの95%はCubaseで行い、
バランスはほぼそのままで若干の色づけ
(N8内のDSP)をするように使うのがBESTのよう。
なお、ハードウェアミックスのスタイルではN8が
売りにしているアナログINPUTについている
CLASS-Aのヘッドアンプを通らないとのことなので
個人的にはデジタルミキシングのバッファとして使うよりも
アナログでミキサーに飛ばしたほうが面白いかなと思っている。
このミキサー、なんかプロ用ともアマ用とも
差別のつきにくいポジションでなんとなく王道から
避けられているような感じがしないでもないが、
音はほんと素晴らしいし、マルチトラックRECにも
ほんと向いているので気に入ってしまって
変に愛着がある。
でも、活用方法的には"01V96VCM"とかを
買ったほうがマッチするんだろうなあと
金が入った時のアウトプットを既に
考えてしまっている(笑)
おそらく"01V96i"の発売で安くなるだろうから
そこを狙って…。またこれがN8/12の良いところを
合体させたようなミキサーになっていて悔しい。
★OUTBOARD / EFFECTER / AMPS / INSTS
Instruments:
DRAGONFLY Hi-Sta standard
SELVA Jazz Bass
Shure SM58 , SM57
Senheisser E902
AudioTechnica AT3035
Effecter:
Line6 PODxt
Line6 Constrictor
TECH21 SANSAMP Bass Driver
VOX Satchurator
Roland JC-50
Micpreamp : Presonus EUREKA
: DBX 386
Compresser : Focusrite Platinum Penta
: TL AUDIO indigo 2021
マイク、歌関係にはEUREKAがお気に入りです。
これを通して録音するとコンプがキレイにかかって
本格的な録音っぽくなる。
TLAUDIO 2021はちょっとうちの機材にしては高めの
真空管コンプ。これはマスターコンプとして活用。
イギリスの匂いがするコンプです。
それにしても、昔(学生時代)はMU90だけ、とか
UW500+MU2000とかだったのだけど、
それに比べたら増えたなあ。