ギター・ギター

テストや卒論、学校そのものが終わり、一件家庭教師も終わり
やはり部屋でのんびりする時間がふえたもの。だからバイト探したり
しているわけですが。PCでWinampをかけながら色々作業したり
するのですが、自分の曲を色々と聴き直していると、
やっぱり2004年後半のからの作品はギター録音に踏み出しているので
感覚として新しい作品が多く、この辺はよしよしと頷く。


そこで2004年前半、もしくはそれより前の曲なんかを
聞き直してみると、ギターが打ち込みなのはまぁ分かるわけだが、
(自分で言うのも変であるが)フレーズの凄まじさにびっくりする。
無論弾けないというのがネックなのだが、自分には弾けないが、
思いつく理想の再現にたどり着けるといった感じがあるので、
フレーズを聴いて「うおっ」って感じの驚きがある。
これはギターをしっかり始めるまではにはなかった驚きではないかな。
すさまじい早弾きやワウなどをシミュレーションし、
さらにテクニカルなソロ、スケール的にも遊んでいたり、実際に
自分が弾けるフレーズを凌駕してしまっているから困る(笑)。
ジギル氏と遊び感覚で作ったソロ回しのある「Call of the dawn」
なんかはやはりテクニカルな感じかつしっかりしていて、これが
弾けりゃいいなぁと思いつつも無理なもんで。ただやっぱり
頭の中、心の中でいいなぁと思うソロはこんな感じであって、
実際にソロを弾いたりしている曲よりもソロの完成度についての
満足感がやっぱり聴いていても高い感じがする。他にも
「Crush out the Fear」「Black Rainbow」などはまさに
当時「弾きたい」けど「弾けない」ソロが詰まっていて、
聴いていてやっぱり楽しいんだな。
最近の「Moon Genes」「Nostalic Tomorrow」などは何度も何度も
録音にトライして頑張った感がやっぱりあるのでそこらへんで
満足してしまっている感じが大きく、見直してみるとやはり
実際にギタープレイを録音している他の人なんかはブッとびプレイを
聴かせてくれたりするし、まだまだレベル足らずだなあと感じる。

たまには打ち込みギターもやってみるかな。
なんだかんだこんな持論を述べるのも何回目ってかんじだけど(笑)