M-AUDIO

VSTiがじわじわとDTM市場に投入されてきたころ、
M-AUDIOオーディオインターフェース
台頭し、デファクトスタンダードのような席巻を
していたような印象があります。


PCIタイプの Audiophile2496 といえば、
コンシューマ向けの24bit96kHzの元祖という感じの印象ですね。
私は当時YAMAHA UW500でしたが。(笑)


そんな高いもんではありませんが
当時学生で金もなかったし縁もないだろうと思っていた矢先、
最近ではAVIDに統合され、Protool化していったこともあり
ヤマハ男の俺にはなお縁が無いだろうと思っていたのですが、


気づいたら現在所持しているM-AUDIOの製品は
M-AUDIO JAMPLUG
M-AUDIO OZONE
M-AUDIO QUATTRO と3種類。
(注意:全部廃番機種をオークションで買ったのですが) 


さらに、DigidesignのMBOXを買おうと思っていたら
最終的にはAVIDの現行機種のMBOXが手元にあったり
急速に縁が深まりつつある。


別に狙ってそうなったわけではないのだが、
使ってみて、やはりM-AUDIOは上記のようなことからなのか、
WinXPまでのドライバーは非常にしっかりしてて安定してます。
レイテンシーも非常に低くて、モバイルタイプのものはかなり
重宝しそうな感じです。 YAMAHA SOL2ともそんなに問題なさそう。


モバイルタイプTASCAMメインだったのですが後発だからか
ドライバーはあんまり安定してなくてレイテンシーも高めで
いつの間にかM-AUDIO = ちょっと安心みたいな状態になってます。
出音もがっちりしてる気がする感じ。


てなわけでXPをお使いの方にはM-AUDIOの中廃番機種、お勧めです。
中古価値めちゃくちゃ下がってるんで。