けいおん 24話(最終話 

流れるように終わってしまいました。
フィクションチックに卒業式でサプライズな
ライブシーンがあったりするんだろうかと
色々想像を膨らませていたのですが、結構
現実にありそうな雰囲気で終わっていったのが
また不思議な余韻があり良かったですね。


約1年、子供も含め家族で応援してきましたが、
放送が番外編を残して終了というのはやはり
さびしい感じがします。
最終話は梓へのフェアウェルソングである
「天使にふれたよ!」の演奏シーンで終わりましたが、
メンバー各々のヴォーカルソロも含ませた形の
メロウなバラードでこれもなかなか良い曲でした。
出だしの歌詞


”名前をつけて保存するなら 宝物がぴったりだね”

の一節がと

”大好きって言うなら 大大好きって返すよ”

この一節がとてもいいとおもいました。


全編の歌詞を書いている大森祥子さんらしい感じがしますね。
基本的にストレートな歌詞だけどちょっとひねった
フォークボール的な表現というか?
違う人だったら誤爆ですが(笑


キャラソンも一式新発売するとのことで
2期だけでライブイベントが成立してしまいますね。


という事は、2期3話で埋もれていたムギの「Honey Sweet Teatime」は
キャラソンということで決定していたのかも。
ムギが弾き語りしたらどうかという提案もあったしな…


それにしても女子高生ガールズバンド、こうあったらいいのに、と
2次元ながらそのリアルな友情すら感じる
すばらしいアニメ化だったんじゃないでしょうか。
もともとは4コマ漫画だったことを考えると、演出の良さが
非常に貢献したことは言うまでもなさそうです。
作者がもともと軽音出身であったり、監督として女性の山田監督が
指揮していること、色んな面でアニメ化するということの演出面の
大事さを感じた物語でした。


まぁ基本的に本もアニメも一緒に見たものなんて
スラムダンクとか以来久しぶりなんですけどね…


劇場版とライブイベントレッツゴーVol2に期待です。
俺も今年中はけいおん!をおっかけていこうと思っています


けいおん大好きー!
    DT大好きー!


でも今はヤングマガジン連載の彼岸島 -最後の47日間-に夢中です。(笑