新バンドREC&MIX

さて、ブログの方をほったらかしにしておりましたが、
年末から1月の末にかけて、とある作業をしてました。
これは5月に神戸の福原の方(笑)で2DAYS8万人の
一般客を集客する大きな音楽イベントがあり、
それに応募するための音源作りやPR資料作りをしてました。
今までやろうとしていて出来なかった、
バンド単位での宅録作業は新しく気づいたことや
反省が色々と得られる収穫の多いものでした。


それにしても生楽器の入力時は
小さい方のニュアンスでは特にですが、音量が不均等で困りますね。
大きい方はリミットするなりすれば無理やり合わんことないんですが。
それでも、ピークポイントは同じくらいの波形でも全然聞こえ方が違ったりするので
油断禁物、設定は当然平行的にやらなければいけない上に、
「レコーディングでの弾き方」というものもあると思いました。
ベース・ボーカルとか凄く困りましたよ。


今回はまさしく草の根じゃないですけど、波形編集の方で音量を
見ていったのでかなり時間がかかりました。


実際はオートメーションで大雑把な過不足を見極めてから
部分的に聞こえの違う部分の波形にパライコとかコンプで
持ち上げるなり下げるなりした方が良さそうな感じに思いました。
そうなると賞味SOL2は使い難いです(笑)


いまいち音量のダイナミクスも出ないしなあ、
ソフトの音のレンダリングでそこまで違いがでるもんでしょうか。
腕が悪いのが一番と思いますが(笑)


ちょっと長いですが近況報告でした。