動向

それにしてもHARD RAINたらオレの中での最新曲なわけだが
もう作ってから3ヶ月もたつのかよ。時間たつの早すぎだね
新曲の下地とかもちょっと無い状態なんで作らなきゃ
折角のHPが廃るなあ。ってもうちょっと廃れてるんだが。


もっとアレンジ大会とかに顔を出すかな。
今年のDTMの目標の一つはアレンジ大会関係一個受賞ということで
ちまちまやってみましょかね。


それにしてもDTMの人口のパイっつーのは減っているのかな。
知り合いがMIDI関係のネットワークを卒業論文にしていて、
参考にということでインタビューをお受けしたことがあったんですが。


人によってアウトプットがオレみたいな完成品のオリジナルデータだったり
販売用の自作CDだったり、バンドのデモで使っているだけだったりするし、
DTMの人口というのは野球ファンという括りにチーム別のファンがいる
ようなもんで、色んな「使い方」をしてる人がいるとおもうんだが、
共通として言えるのはPCの性能UPに並行してDTM環境もかなり
良くなってきたということで、いまやお金をガンガンかけずとも
かなり良い音を自分の楽譜に浮かべることが可能になりました。
だったらDTM人口もぐんぐんと増えるんじゃないかとは思ったものの
なんというか変化が目で見て取れないのはやはりDTMそのものが
マニアックな趣味であるという事、と認識させられてしまうものがあるなあ。


それでもハード音源・ローランド&ヤマハ規格が台頭した頃は、
SFC最盛期という相乗効果もあって、ゲーム音楽のアレンジという旗を揚げて、
宣伝センター的な役割をもったHPが色々でき、大きなサイトだと
一日数千ヒットというそれなりの規模をもっていました。
そのヒット数の中のクリエイターとコンシューマの比率は分かりませんが、
いまや活発に動いているサイトは無いようなもの。


過去そこに載れば新聞に掲載されたようなもんで、
集客効果は相当あったもんでうちみたいな小さなとこでも
一日300近くを記録したりと客流れをつかめておったわけなんですが、
宣伝機能をもっていたセンターの衰退が、直接うちの集客力を失っている、
まぁすなわち他人の褌という所がでかかったんでしょうなあ 笑
そろそろ手を打たないとHPを運営するおもしろさもなくなってきてしまうね。
サイト復興は既に何年も前から自分の課題としていることではあるのだが…


しかしさっきの宣伝機能サイトの話じゃないが、
少し掘り下げるとああいうサイトが落ちたのも
実はゲーム楽曲をコピーする、アレンジすること自体に流行廃りあがって、
今まさに廃り時期にはいっているのかも?という気もする。
世代交代ゆえの運命という事なら話は分かり易いんじゃないだろうか。
そのときそのときに合った事をするのも大事だわね。