みやはや

ハウルの動く城 見てきました。平日の夕方頃でも結構な込みようで
ジャパン国民のジブリ好きをひしひしと感じてしまいましたよ。
客層が広いの何の子供からおじいさんくらいの人、団体的には
家族でカップルで女子高生で女子中生でなどなど色々でしたよ。
宮崎映画はだいたい見てますがスクリーンでみたのはもしや初めてか。
うん たぶんそうですわ。ディズニー系ならちょこちょこ見たんですが。
今回は下調べ完全ゼロだったものでどんな映画かほとんどしらず、
持っていたイメージは「お婆さん(=実際はソフィーさん)」と
「徴兵制度により家を出ていったその孫(=実際はハウル)」そして
ハウルという言葉の発音から韓国系かなあ げへへなど思っていましたので
まずは自分のもってたイメージとのGAPに驚いてしまいました(笑)


特にハウルについてはまじであの耳まで被った帽子といい、こいつは
中国系の兵士に違いない!と思っていたもんですからまさかあんな
ファンタジックなお話だとは思いませんでしたぜ。


思っていたよりも恋愛要素が結構強くてですね。その辺はハッピーな
感じがよくでていて素敵でしたよ。よう考えますともののけ姫といい
千と千尋といい、お話のスケールがダイナミックで不思議な世界観を
もっているわけですが、ある恋愛要素はどの作品にもあるんですよね。
それが物語の中和剤になっているといいますか、キーになるような
ストーリーになっているというか。千と千尋に関してはヒロインがあまりに
ガキ過ぎたので恋愛といってよかったかどうか疑問ですが。(笑)
最後のほうで確か 竜を助ける所で愛だねえとか言われてたよな確か。



しかしながら相変わらず凄い世界観でお話作る人だなあと思うわけですが
今回はやや視聴者にとっては難解であったんではないかなと。
つか俺もまぁわからんし(笑)でもそんな事気にせず純粋に映像や迫力、
神秘的な世界観を楽しめた映画ではないかなと。なにげにエンディングの
作曲クレジットに木村弓さんがはいいて少しワロタ まだコネクションあったんだ(笑)