エレドラ一新

martin-music2010-01-30

長いこと寄り添ったマイドラムキット、
YAMAHAのDTXをいよいよ買い換えることになりました。


機材に年齢なくとも、パッドの叩き後、ゴムのひび割れ、
接合パーツのサビや埃、まさしく戦士の証とも言える
傷跡は私とDTXの歴史がいかに長いかを感じさせてくれる。


ドラマーというのは個人的にだが飽きっぽいというか、
数年に一回は色んなワンショットを買い替えなり増機なりする人が
多いような印象がある。


そんな中私なのですが、DTX意外の機材は買ったことがない。
ドラム暦13年くらいですよ?と自分で言ってしまいたいほど。
当然ペダルとかスティックは買ったけど、マイスネアやシンバルは
なぜかまったく買わなかった。


それは自分がDTMなりギターなりに投資していたというのもあるが、
他の誰のアマチュアよりもエレドラを愛しエレドラの良さや
使い方を知っていたからとも言える。


マチュアがエレドラでライブをする姿自体がめずらしい。
しかし私のDTXでのライブ回数は軽く20回は実績がある。


DTXは現在段ボールに入って安らかに眠っております。
次のステージを得るまでしばしの休息です。
本当にお疲れ様といいたい相棒。


で、新ドラムキットは三宮の石橋楽器で遭遇した
店頭処分品、DTXTREME。
パッドは所謂メッシュヘッドで、ウッドのフレームを採用し、
ヘッドサイズも12インチの大型、リアルタイプのセット。


スタジオの新しい顔になりましたが
かなり暴れてくれそうです。
魂はこいつに引き継いでくれそうです。